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2015.06.27
今年の春から、BESS北九州展示場で珈琲の生豆を焙煎を始めて見ました。
ちょっとばかり大阪の方に習いに行って来ました。
素人焙煎で、お持て成しでお出しする珈琲ならば、難なく出来ることが判り、やってみることにしました。
イベントとしても行って、お客さまとも一緒に焙煎してみたりもしまして。
生豆を扱うお店は少ないようですが、このご時世。
ネット販売だったら入手先を選べます。
これが私達が用意したお道具一式。
①コーヒーの生豆。
②煎るために火が要りますので、カセットコンロ。
③手焙煎する道具。豆が煎れたら基本何でも良いと思います。
④煎りあがった豆は熱いのと早く冷ました方が豆の鮮度を保てるとあって、ウチワ。
⑤豆を挽くミル。手動、電動は、お好みで。
⑥お湯を沸かす・注ぐ道具。欲を言えば鶴口のポットですが、ヤカンでも。
⑦フィルターとサーバー。フィルターはペーパーにしましたが本格的なものが好みでしたら布(ネル)でも。
FM FUKUOKAのパーソナリティーBUTCHさんとも体験してみました。
10分ほどで煎り終わって、今から挽きます。ハンドミルです。
珈琲好きのBUTCHさん、深煎りの粗挽きがお好きだそうで。
経験を重ねると、自分の好みの焙煎になるのが魅力ですね。
「旨い珈琲ば淹れる、待っとって。」
おっとと、湯が沸いて鶴口から溢れてる!(注↑写真)
少し湯を落として止め蒸らす。そして、焦らず、ゆっくり優しく、500円玉サイズの円を書くように。
う~ん、良い香り!この後、皆で美味しい珈琲をいただいたのであります。
自家焙煎。
本格的な煎りたて、挽きたてをハンドドリップでいただくのは、香り高くて美味しい。
生豆を買って作ると、本格的なドリップコーヒーが一杯30円くらいで出来ます。
暮しを豊かに楽しむ術は、まだまだ身近に沢山ありそうな体験でした。
因みに珈琲豆は、生豆だと米や大豆のように長持ちしますが、焙煎すると酸化しやすく、6日の賞味と言われます。
挽くと3日、淹れると30分が酸化しない時間だそうです。
コーヒーが胃にもたれる方、酸化していない時間のものを一度お試しください♪
この日の焙煎の様子は、FM FUKUOKAのスローライフウィークエンドのページにも出てます。